救急動物病院が行う予防接種について
犬を飼ううえでまず知っておかなくてはならないのが予防接種の意味と役割です。
横須賀市の「つだ動物病院」では救急外来のみならず定期的な予防接種を受け付けており、また、予防接種の意味についても飼い主にわかりやすく説明しています。
予防接種とはつまりワクチン注射のことで、人間と同様、動物の場合も伝染病の感染リスクにそなえてワクチンをうち、体内に抗体をつくります。
犬の場合、すべての個体に狂犬病ワクチンの接種が義務付けられており、これ以外にコアワクチン、ジステンパーウイルス、パルポウイルスなどのワクチン接種が推奨されています。
今のところ日本国内では狂犬病ワクチン以外は任意接種となっていますが、厚労省としてはできるかぎりすべてのワクチンを子犬のうちに接種しておくべきだとしています。
多少の費用がかかりますが、愛犬の命と健康をしっかり守る意味でも予防接種は早い段階で受けさせておいたほうが良いでしょう。
予防接種は横須賀市以外の動物病院でも受けられますが、救急外来も充実している「つだ動物病院」が安心だと遠方から通う人も多いようです。